【バイク女子必見】東京都内でバイク屋選びを始める前に見たい記事
こんにちは。東京都大田区のバイク屋『オートサービス翔』です。当店は1994年創業。HONDA・SUZUKI・YAMAHAの車輛販売・修理を行っている地域密着の町のバイク屋です♪
原付きスクーターから大型のスポーツバイクまで国産のバイクなら当店へ♪
バイク女子が急増中
近年、バイクに興味を持つ20~30代の女性が増えてきています。
彼女たちのことを通称『バイク女子』と呼びます。
そんなバイク女子達の発信する影響力は若者のバイク離れとライダーの高齢化が進む
令和のバイク業界に新しい風を吹かせています。
今ではバイク女子はバイク業界にとって無くてはならない存在となりました。
イマドキ女子の2人に1人がバイクに関心あり!
YAMAHAが20-30代の女性600名を対象に行ったアンケートによると
約35パーセントが「バイクの免許取得を検討したことがある」と回答しています。
若年層の女性がバイクに興味を持つ主な理由は以下です。
・同性が運転する姿をみてカッコいいという憧れから
同性の女性がバイクを運転していることは珍しいことからか憧れのようなものがあるようですね。
芸能人でも女性でバイクを乗ってる方は多くいます。
例えば 荒川静香さんや壇蜜さんは各種イベント事にも出演するくらいです。
確かにお二人ともカッコいいですもんね。
普段おしとやかな女性が男性イメージの強いバイクを乗るギャップ萌えのようなものもあるのでしょうか。
・恋人と二人乗りしたい
これは女性ならではの感性だな~と感じました!
下記にも書いてある通りに海岸沿いを走りたいことから。
恋人と海岸沿いでタンデムドライブがしたい!というとこでしょうか。
2台で行くとかじゃないんですね。こういう感覚は若者から学ぶものがありますね。
・海・海岸沿いにバイクで行きたい
ツーリングというと山!峠!のイメージがありますが古いんでしょうね(笑)
海沿い気持ちいですもんね。
先日女性のお客様から 横浜の赤レンガに若者ライダーが集うことを聞きました。
赤レンガのどこを走るのか尋ねると
赤レンガに行くまでが「走り」なのだそうです。赤レンガでは夜な夜な友達とお話をするということでした。
若者にとってバイクとは
お酒でいう ノミニケーション
たばこでいう タバコミニケーション
のようなコミュニケーションツールなのだと感じました
バイク免許取得に踏み切れない理由は?
①事故やケガが怖い・危ないので家族(特に父親)が許してくれない 約30%
想像してた通り1番多い理由は「家族の反対」
確かにバイクライフには危険はつきものですよね。
しかし、うちの社長の言葉で
「包丁だって正しい使い方をすればおいしい料理を作れるし、間違った使い方をすればケガをする バイクも同じ」
初めて聞いたときは カッケエエ!と思いましたが 多分誰かの受け売りでしょうね(笑)
今ではケガを低減させる良いジャケットやエアバッグなんてものも1ユーザーが簡単に入手することができます。
昔なら高価でとても買える金額じゃなかった物が時代の流れによってコスパの良い商品として流通しています。
しっかりとした装備をするのであれば・・・
不安だからドラレコをつけるのであれば・・・
などなど。お父様方の妥協できる部分が出ているのもあってバイク女子は増えているのかもしれませんね。
②金銭的な理由 約26%
1位と僅差だったのがコチラ 金銭的負担への懸念が免許取得を思いとどまらせてるようですね。
女の子は洋服やメイクにお金がかかる!そこへバイクの維持費が負担になってくることを考えると購入に踏み出せない。
そもそも、免許取得自体が高額なものです。
当店で提携しているコヤマ自動車学校で普通2輪(中型免許)を取得しようとすると
すでに車の免許を持ってる人でも約11万円の出費です。
そこからバイクの値段というとこくらいまではバイク免許を取得する際に視野に入れる予算ではないでしょうか?
しかし、本当に金銭的に圧迫するのはバイクを購入所持した後のメンテナンス等の維持費です。
・メンテナンス費用
オイル交換 タイヤ交換 ブレーキ交換 チェーン交換 車検 点検 挙げきれないです。
・保険費用
自賠責保険(強制保険)は文字通り強制なので入らないとういう選択ができませんが
重要なのは自動車保険(任意保険)のほうです。よく勘違いしている人がいますが自賠責保険を『保険に入ってるよ』という人がいます。
自賠責保険でカバーできる範囲は非常に少ないです。一般的に保険にはいってるというのは任意保険のほうだと認識したほうが良いです。
保険代はピンキリです。年間2万~10万くらいでいくらでも設定できるのではと思ってます。保険の手厚さによりますので詳細はまた次回の記事にでも。
・諸税金
バイクはナンバーを付けているだけで1年間に1回税金が発生します。
250CC以下 3,600円
250CC以上 6,000円 令和4年7月現在
・駐車場代
東京都内で2輪の駐車場を探すことは非常に困難です。
駐車OKな場所を探せたとしても15,000円~20,000円/月が相場ではないでしょうか。もちろん地域にもよります。
年間の維持費をざっっくり計算してみた
条件:400CC以上のバイクを東京都内で所有
①駐車場代 2万円×12か月=24万円
②自動車保険 例:あいおいニッセイ同和損保 26歳以下は約5万円
③2年に1回の車検 内訳 諸税金5,500円 自賠責保険9,440円 整備代2万前後 代行代2万前後(整備代/代行代は大体の相場です)
1回の車検出かかる費用は最低でも6万と考える。1年で3万円掛かっていると仮定する。
年間費用=32万円 月々 約2.5万円の出費が予想される。
あくまでざっくりとした計算と上記している条件での試算です。
このほかにも挙げるべき費用はあるかと思いますがざっくりでご容赦ください。
もちろん消耗品等のメンテナンス費用は計算に入ってません!
オイル代タイヤ代などの消耗品は乗っただけ減るものです。計算が難しいので省きました。
バイク所有のハードルをもっと低く!若者にバイクを楽しんで欲しい!
どのバイク屋さんも同じことを考えているかと思います。
しかし、店舗側もお客さん側も高齢化は進む一方でこれといった打開策アイデアは出てこない。
最近ではアニメとのタイアップの影響力で少ないながら若者のライダーが増えましたが圧倒的に少ない。
もっと若者にも もっと女性にもバイクを楽しんでもらうためにはどうすればよいか?
前述した「バイク免許取得に踏み切れない理由とは」に出てきた2個の懸念材料を取り除いてあげればどうだろうか?
『家族の反対』これに関しては店舗側でお手伝いできる部分は少ないでしょう。家族間の問題かと思います。
しかし、『金銭面』はどうでしょうか?
そこで! 若者応援 女性応援 を、まずは当店がやってみよう!
U30応援割【オートサービス翔なら30歳以下の方は工賃30%OFF!】
U30ガールズ割【オートサービス翔なら30歳以下の女性は工賃50%OFF!】
この2つのクーポンを作りました!
30歳以下の男性は30%OFF 30歳以下の女性は50%OFF つまり!30歳以下の女性は工賃半額です!!
正直いって安すぎるくらいの割引設定です。
この記事を書いてる当店スタッフは令和4年で30歳となります。思えばお金が無くいろいろ断念もした20代でした。
「20代のお客さんもきっと頑張って働いたお金でやりたいこといっぱいあるだろうなあ」
自分が30歳になると気づいたとき、自分の技術代ならオマケできるんじゃないだろうか と
年下に優しくしようと思ったのがこのクーポンの始まりでした。
技術代=工賃 これについては次で説明します。
工賃について
一般的に作業費とは「部品代+工賃=総額」です。
タイヤ交換いくらですか? 3,000円です。 これは工賃だけを言ってると思ったほうが良いです。
以下にU30ガールズ割クーポンを使うとどれだけお得になるかを計算してみます。
例①:125CCスクーターの前後タイヤ交換(ここではタイヤを1本8,000円で計算します)
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前タイヤ代8,000円 工賃3,300円
後ろタイヤ代8,000円 工賃4,400円
総額23,700円
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前タイヤ代8,000円 工賃1,650円
後ろタイヤ代8,000円 工賃2,200円
総額19,850円 3,850円OFF!!
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例②:400CCの車検
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諸税金5,500円 自賠責保険9,440円 整備代25,300円 代行料19,800円
総額60,040円
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30歳以下の女子なら
諸税金5,500円 自賠責保険9,440円 整備代12,650円 代行料19,800円
総額47,390円 12,650円OFF!!
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クーポン取得方法
クーポン取得方法と利用方法
1.LINEのバーコードリーダーを使用して上のQRコードを読み込んで『友達追加』をしてください。
ID検索で友達追加する場合は『asb3379i』を入力してください。
2.チャット画面に ガールで翔 と入力してください。
後ほどクーポンが贈られます。(多少時間が掛かることもございますご了承ください)
3.ご来店当日に受付にてクーポンをご提示ください。
年齢確認と名義確認の為、【免許証】と【ナンバーの登録証】のご提示をお願いいたします。
まとめ
いかがだったでしょうか?
バイク業界にとっては貴重で少数な若者ライダーその中でももっと少数な女性ライダーについて書いてみました。
今回の記事を作成するにあたって
先日、当店のお客様のご紹介で来られた20代のバイク女子の方から
バイク屋=怖いというイメージがあり 一人では入店しずらかったり話にくかったりするという感想を聞きました。
お友達の紹介だから当店にはすんなり来られたのかもしれません。
帰り際に『来てよかった。また来ます』という言葉を頂きまして、なんというか少しでもそういった不安を取り除かなければと思い記事を書きました。
それは金銭面でもそうですし、もちろん技術面もです。
とりあえず今回は金銭面において若者ライダーに少しでも安心して利用してもらえるようにしてみました!
オートサービス翔は 若手ライダー バイク女子 を応援します。
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