オイル交換ってなんでやらなきゃいけないの?
こんにちは。東京都大田区のバイク屋『オートサービス翔』です。当店は1994年創業。HONDA・SUZUKI・YAMAHAの車輛販売・修理を行っている地域密着の町のバイク屋です♪
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オイル交換とは?
エンジンの中に入っている『油』それがエンジンオイルです
鉄で構成されているエンジンは鉄同士が擦るようにして動いています。
その擦り合わせの潤滑を担っているのがエンジンオイルです。
エンジンオイルは劣化します。
劣化したエンジンオイルを排出し、新しいエンジンオイルを注入してあげること
これがオイル交換です。
エンジンオイルの役割
①潤滑
上記でも説明した通りでエンジンの内部で起こる摩擦を潤滑しています。
②冷却
エンジン内部で鉄同士の摩擦が起こると『熱』が発生します。
エンジンオイルはこの熱を冷却する役割も果たしています。
③清掃
エンジン内部で発生したスス等の汚れを清掃する効果があります。
排出したオイルが黒くなって出てくるのも汚れをしっかり取ってでてきている証拠です。
エンジンオイルの交換をサボってしまうと上記3つのパフォーマンスが低下してしまいます。
潤滑ができない・冷却ができない・汚れを落とせない
するとどうなるでしょうか?
まとめ
エンジンは酷使しすぎると
『焦げてしまいます』
いわゆる 焼き付きの症状になります。
ピンとこない方の為に例を挙げますと
料理の時にフライパンに油を引きますよね
油を引かないでお肉を焼くと焦げ付くと思います。
エンジン内でも同じ現象が起こるんです。